津久井湖城山公園

ミヤマアカネ

はねに帯がある美しいアカトンボ

  • オス。 オスの縁紋は赤い。
    成熟すると体が赤くなる。
    写真 / MasakoT

  • オスの顔は赤い。
    写真 / MasakoT

  • メス。 はねにある褐色の広い帯が目立つ。
    写真 / MasakoT

  • メスのはねの縁紋(えんもん)は白い。
    写真 / MasakoT

  • メス。 はねのすじ(翅脈)が美しい。
    写真 / MasakoT

  • 夏は逆立ちをして暑さをしのぐ。 体をまっすぐに立てて直射日光を受ける面積を狭くする。
    写真 / MasakoT

  • 顔に模様はない。
    写真 / MasakoT

特徴

はねに褐色の幅広い帯がある寒冷地生まれのアカトンボ。 穏やかな流れのある用水路や小川、 山あいの田んぼなどで見られます。 オスは成熟すると全身が赤くなり、 メスは橙褐色です。
 
大きさ : 体長30~41mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 6~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道

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