ミヤマカワトンボ
大きく美しい渓流の女王
特徴
山地の渓流で見られるカワトンボの仲間。 はねを閉じてとまるトンボの中では、 日本一大きい種類です。 はねは赤褐色で、 トンボの中では珍しく縁紋がなく、 メスには偽縁紋(ぎえんもん)と呼ばれる白い紋があります。 日本固有種。
大きさ : 体長64~78mm
食べ物 : 幼虫は水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 5~10月 (5~8月に多い)
分布 : 北海道、 本州(千葉県を除く)、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。