ハタケシメジ

身近な場所に生えるおいしいきのこ。

  • たくさんまとまって生えるハタケシメジ。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

  • 傘の色はいろいろある。
    写真 / 2007.10.20 千葉県市原市 大作晃一

  • 傘の表面は薄い褐色に部分的に白色をおびることがある。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

  • ひだは白色~クリーム色で、 ひだとひだの間隔は狭く蜜。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

  • 傘の縁部は永らく内側に巻く。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

  • 柄の表面は粉状。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

特徴

公園や林道わきなどの身近な場所でみつかる優秀な食用きのこです。 栽培もされてます。 ハタケシメジは工事などによって木材や落ち葉が地中に埋められると生えてきます。 毒きのこのクサウラベニタケと似ています。 クサウラベニタケのひだはピンク色をおびるのが特徴ですが、 若いうちは白色なので見分けるのはむずかしいことがあります。 ハタケシメジのほうがひだとひだの間隔は狭く蜜になる傾向にあります。

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。