マツサカシダ

白斑がめちゃくちゃきれい!!!

  • 林縁などに生える。
    写真 / 2023.9.21 高知県安芸市 S.Ikeda

  • 胞子葉の方が細い。
    写真 / S.Ikeda

  • 栄養葉。
    葉幅は広めで先はあまり尖らない。
    この葉は白斑がはっきりしている。
    写真 / 2023.9.21 高知県安芸市 S.Ikeda

  • 栄養葉の表。
    革のように厚く、 フチに鋸歯がある。
    写真 / 2024.3.19 千葉県南房総市 S.Ikeda

  • 栄養葉の裏。
    葉脈は葉のフチに達する。
    写真 / 2024.3.19 千葉県南房総市 S.Ikeda

  • 胞子葉。
    細長い。
    写真 / 2022.10.4 千葉県鴨川市 S.Ikeda

  • 胞子葉の表。
    フチが内側に曲がって鋸歯はない。
    写真 / 2024.3.19 千葉県南房総市 S.Ikeda

  • 胞子葉の裏。
    胞子のう群はフチに長くつく。
    写真 / 2024.3.19 千葉県南房総市 S.Ikeda

  • 葉柄基部。
    写真 / 2022.10.4 千葉県鴨川市 S.Ikeda

  • 葉柄。
    溝がある。
    写真 / 2022.10.4 千葉県鴨川市 S.Ikeda

特徴

暖かいところに多いシダ。 葉は革のように厚く、 中央によくきれいな白斑がつきます。 「マツザカシダ」ともいいますが、 三重県の松坂(まつさか)市が由来なので、 「マツサカシダ」が本当の意味では正しいです。
 
葉の長さ : 20cmくらい
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 低山の林縁など
分布 : 本州~琉球

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​