高橋春樹さんが2000年に新種記載しました。 学名はMarasmius capitatus Har. Takah. です。
スギノオチバタケ
スギの落ち葉に花が咲いたように生える。
特徴
晩秋にスギの落ち葉にたくさん生えるきのこです。 ケナワタケと似ています。 スギノオチバタケは傘の表面や柄の表面が粉状です。 生える時期や生える場所もちがいます。
大きさ : 傘の直径は0.1~0.5cm
生える時期 : 晩秋
生える場所 : スギの落ち葉
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
高橋春樹さんが新種記載したきのこ
きのこの注意点
食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。