ムキタケ

傘の表面の皮がむけやすいきのこ。

  • コナラの枯れ木に生えるムキタケ。
    写真 / 2022.11.9 茨城県桜川市 大作晃一

  • 傘の横に短い柄がつく。
    写真 / 2022.11.9 茨城県桜川市 大作晃一

  • 傘の表面は毛がある。
    写真 / 2022.11.9 茨城県桜川市 大作晃一

  • 傘の表面の皮はむけやすい。
    写真 / 2015.11.4  長野県野沢温泉村 大作晃一

  • 傘の裏面はクリーム色のひだがある。
    写真 / 2022.11.9 茨城県桜川市 大作晃一

  • 断面。 肉は白色。
    写真 / 2022.11.9 茨城県桜川市 大作晃一

特徴

傘の表面の皮がむけやすいきのこです。 傘の横に短い柄がつき、 ヒラタケに似ています。 ムキタケの傘の表面は毛がありますが、 ヒラタケの傘の表面は毛がありません。

 
大きさ : 傘の直径は5~10cm
生える時期 : 秋
生える場所 : コナラやブナなどの広葉樹の枯れ木

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。