ルリボシカミキリ

切手(きって)に登場(とうじょう)！瑠璃(るり)色(しょく)のカミキリムシ

ブルーの上(うえ)翅(じょうし)には6個(こ)の黒い(くろい)紋(もん)がある。青(あお)と黒(くろ)の触角(しょっかく)。
写真(しゃしん) / 2017.7.19 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
オスの触角(しょっかく)は体長(たいちょう)の2倍(ばい)ほどあり長い(ながい)。
写真(しゃしん) / 2016.7.12 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
メスは触角(しょっかく)が短い(みじかい)。
写真(しゃしん) / 2016.7.12 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
立派(りっぱ)な大(だい)アゴ。
写真(しゃしん) / 2016.7.12 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
触角(しょっかく)に黒い(くろい)房(ぼう)状(じょう)の毛(け)束(たば)がある。
写真(しゃしん) / 2016.7.12 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

倒木(とうぼく)や伐採(ばっさい)木(き)に集まる(あつまる)、ブルーのはねに黒い(くろい)紋(もん)がある美しい(うつくしい)カミキリムシ。体(からだ)色(しょく)や紋(もん)の形(かたち)には変異(へんい)があります。丘陵(きゅうりょう)～山(さん)に生息(せいそく)していますが、関東(かんとう)地方(ちほう)では平地(ひらち)でも見(み)られるようになりました。日本(にっぽん)固有(こゆう)種(しゅ)。
　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)16～30mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)は枯木(かれき)や伐採(ばっさい)木(き)の材(ざい)　成虫(せいちゅう)は花粉(かふん)、果実(かじつ)、樹液(じゅえき)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：6～8月(つき)
分布(ぶんぷ)：北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。