オオトリノフンダマシ
鳥のフン?カマキリの顔のようなクモ
特徴
平地~山地に生息し、 昼間は草や木の葉裏でじっとしています。 夕方から活動を始め、 大きな同心円状のまるい網を張ります。 網の横糸には粘球がついており、 ガがつかまると糸が切れ、 ガが宙づりになる仕組みになっています。 トリノフンダマシ類のオスは、 メスにくらべて、 とても小さいです。
大きさ : 体長メス10~13mm オス2~2.5mm
食べ物 : 昆虫(主にガ)など
見られる時期 : 夏
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。