オオトリノフンダマシ

鳥のフン?カマキリの顔のようなクモ

  • 大きな目玉模様が目立つ。
    写真 / 2017.9.18 千葉県君津市 MasakoT

  • 腹部は淡い黄色で三角形。
    写真 / 2022.8.15 千葉市若葉区 MasakoT

  • 昼間はじっとしている。
    写真 / 2022.8.15 千葉市若葉区 MasakoT

  • ヨシの葉裏に隠れている。
    写真 / 2024.10.20 千葉市若葉区 MasakoT

  • 裏側。
    写真 / 2022.8.15 千葉市若葉区 MasakoT

  • 卵のう。
    写真 / 2015.9.4 千葉市若葉区 MasakoT

  • 卵のう。
    卵がたくさん入っている先が少しとがる袋。
    写真 / 2022.9.4 千葉市若葉区 MasakoT

  • 卵のう。 同じところに複数の卵のうがついていることがある。
    写真 / 2024.8.26 千葉県市川市 MasakoT

特徴

コガネグモの仲間。 平地~山地に生息し、 昼間は草や木の葉裏でじっとしています。 夕方から活動を始め、 大きな同心円状の円網を張ります。 網の横糸には粘球がついており、 ガがつかまると糸が切れ、 ガが宙づりになる仕組みになっています。 トリノフンダマシ類のオスは、 メスにくらべて、 とても小さいです。
 
大きさ : 体長メス10~13mm オス2~2.5mm 
食べ物 : 昆虫(主にガ)など
見られる時期 : 夏~秋
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​