シロオビトリノフンダマシ

(とり)のフン!白い(しろい)(おび)がある小さな(ちいさな)クモ

  • 昼間(ひるま)はイネ()植物(しょくぶつ)()(うら)()られる。
    写真(しゃしん) / 2013.8.24 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 腹部(ふくぶ)三角形(さんかっけい)白い(しろい)(おび)目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / 2013.8.24 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 腹部(ふくぶ)後ろ(うしろ)黄色(きいろ)だが、 (いろ)には変異(へんい)がある。
    写真(しゃしん) / 2018.9.9 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 腹部(ふくぶ)(かお)のような模様(もよう)がある。
    写真(しゃしん) / 2021.7.30 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

平地(ひらち)山地(さんち)生息(せいそく)し、 昼間(ひるま)はイネ()植物(しょくぶつ)などの()(うら)でじっとしています。 夕方(ゆうがた)から活動(かつどう)始め(はじめ)(くさ)()横糸(よこいと)がたるんだ同心円(どうしんえん)(じょう)のまるい(もう)張り(はり)ます。 横糸(よこいと)には(ねば)(だま)がついており、 ガがつかまると(いと)切れ(きれ)、 ガが宙づり(ちゅうづり)になる仕組み(しくみ)になっています。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス5~8mm オス1~2mm 
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
()られる時期(じき) : (なつ)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​