アシナガグモ

長いあしとお腹をもつ水辺のクモ

  • 長い腹部に長いあし。
    写真 / 2017.5.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • 鎌のような大きな上顎を持つ。
    写真 / 2019.5.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • 長いあしが目立つ。
    写真 / 2020.7.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • あしをまっすぐに伸ばし、 網にとまる。
    写真 / 2024.10.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • キバラガガンボを捕える。
    写真 / 2023.5.24 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 触肢がふくらむ。
    写真 / 2019.5.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • アジサイの茎で越冬中のアシナガグモ(下むきにとまる)。 目立たない。
    写真 / 2020.2.14 千葉県市川市 MasakoT

  • 葉に作られた卵のう。
    写真 / 2018.7.16 千葉県君津市 MasakoT

特徴

都市部~山地まで普通に見られるアシナガグモの仲間。 水辺などに穴の開いた水平円網を張り、 あしをまっすぐに伸ばしてとまります。 昼間は網の近くの枝にとまり、 夕方から網を張り始めることが多いです。 似ている種類がいますので識別には注意が必要。
 
大きさ : 体長メス8~15mm オス5~12mm 
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 1年中
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​