エビイロカメムシ

幼虫はエビ色!ススキに多いカメムシ

  • 黄褐色の成虫。 お腹の先端は幅広い。
    写真 / 2020.5.28 千葉県習志野市 MasakoT

  • 頭部はとがった三角形。
    写真 / 2019.6.26 千葉県市原市 MasakoT

  • 触角と口吻(こうふん)が短いのも特徴。
    写真 / 2022.8.6 千葉県習志野市 MasakoT

  • 横から見た姿。
    写真 / 2022.8.6 千葉県習志野市 MasakoT

  • 沖縄の草地で。
    写真 / 2024.4.15 沖縄県恩納村 MasakoT

  • 扁平で色が鮮やかな幼虫。
    頭部の先は割れている。
    写真 / 2022.8.6 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2023.7.26 千葉県市川市 MasakoT

  • 終齢幼虫。 平べったい。
    写真 / 2024.7.24 千葉県市川市 MasakoT

特徴

平地~山で見られるイネ科植物につくカメムシ。 ススキなどイネ科植物で普通に見られます。 幼虫と成虫では姿が違っており、 幼虫はカラフル。 夏に成虫になりそのまま越冬します。
 
大きさ : 体長14~19mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにイネ科植物の汁
成虫が見られる時期 : 5~10月(成虫越冬)
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道