ヒゲナガカメムシ

ポパイのような前あしを持つカメムシ

  • エノコログサの穂に群れている。
    写真 / 2017.8.17 千葉県習志野市 MasakoT

  • 小さいので見つけにくいが、 普通に見られる。
    写真 / 2017.9.24 千葉県市川市 MasakoT

  • 前あしの腿節が太い。
    写真 / 2018.8.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • オスの触角は長い。
    写真 / 2018.8.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • メスの触角はそれほど長くない。
    写真 / 2022.7.21 千葉県習志野市 MasakoT

  • 写真 / 2024.5.15 千葉県市川市 MasakoT

  • 腹面。
    写真 / 2024.5.15 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2018.9.7 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

イネ科の雑草が生える草はらで普通に見られるナガカメムシの仲間。 エノコログサなどのイネ科植物の穂先で群れていることが多いです。 ほっそりしており、 長い触角と太い前あしが特徴です。
 
大きさ : 体長約8mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにイネ科植物の汁
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​