エノキワタアブラムシ

エノキの葉(は)裏(うら)がフワフワの綿(めん)だらけ！

エノキの葉(は)の裏(うら)で集団(しゅうだん)生活(せいかつ)。
写真(しゃしん) / 2012.9.18 千葉(ちば)県(けん)袖ケ浦(そでがうら)市(し) MasakoT
葉脈(ようみゃく)から汁(しる)を吸っ(すっ)ている。
写真(しゃしん) / 2022.11.10 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
はねのある成虫(せいちゅう)(有(ゆう)翅型)。
写真(しゃしん) / 2020.8.24 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

エノキの葉(は)裏(うら)で見(み)られる白い(しろい)綿(めん)のようなアブラムシ。はねのない無(む)翅型もはねのある有(ゆう)翅型も綿(めん)のようなワックスで覆わ(おおわ)れます。５月(ごがつ)頃(ごろ)、フワフワとはねのある成虫(せいちゅう)が飛び(とび)ます。 (MT)
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)約(やく)2mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにエノキの葉(は)の汁(しる)
見(み)られる時期(じき) : 4～11月(つき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

見(み)られる木(き)

エノキ