ヒモワタカイガラムシ

木にぶら下がる白い輪っか

  • メス成虫。
    写真 / 2020.5.17 千葉県習志野市 MasakoT

  • 白いひものような中に卵がたくさん入っている。
    写真 / 2019.5.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • 木に何匹もつくことがある。
    写真 / 2019.5.9 千葉県君津市 MasakoT

  • 集団でついている。
    写真 / 2023.6.5 千葉県市川市 MasakoT

特徴

カタカイガラムシの仲間。 メスの成虫は、 茶色い部分が虫の本体で、 白いひものようなものは多数の卵を包んだ卵のうです。 オスは小さくはねがあります。 年一化性で、 5月頃見られます。 (MT)
 
大きさ : 体長メス3~7mm オス約1.2mm
食べ物 : 多くの種の樹木の汁
成虫が見られる時期 : 4~6月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道