手賀沼自然ふれあい緑道

マツアワフキ

マツに泡をつくったのはだーれ?

  • 幼虫。 頭と胸が黒色で、 腹部はオレンジ色。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫は泡をつくり、 泡の中でマツの樹液を吸って成長する。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫の住みか。 泡の中に複数の幼虫がいることがある。
    写真 / MasakoT

  • 新芽に泡をつくることが多い。
    写真 / MasakoT

特徴

マツに集まるアワフキムシ。 アワフキムシは、 木や草の汁を吸うカメムシの仲間。 幼虫は排泄物を泡立てて泡の住みかをつくり、 その中に隠れています。 成虫は小さなセミのような姿をしています。 (MT)
 
大きさ : 体長9~11mm
食べ物 : アカマツ、 クロマツなどの汁
成虫が見られる時期 : 夏~秋
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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