キクスイカミキリ

胸の赤い紋がチャームポイント

  • 体は黒く、 ワンポイントの赤い紋が目立つ。
    写真 / 2020.4.29 千葉県習志野市 MasakoT

  • キクの葉の上にいる。
    写真 / 2024.5.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • ヨモギにやって来た。
    写真 / 2020.4.29 千葉県習志野市 MasakoT

  • オスとメスか。
    写真 / 2020.5.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 写真 / 2020.5.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 写真 / 2020.5.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 先端がしおれているのは、 メスが産卵のために茎をかじったため。
    写真 / 2020.5.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • キクの先端がしおれていると、 カミキリムシがいるかも?
    写真 / 2024.5.3 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

キク科植物で見られる、 体が黒く、 前胸に赤い紋がある小さなカミキリムシ。 メスは産卵のために、 茎の先端2か所の周囲をぐるりとかじるため、 先端部に水分が届かなくなり、 しおれてしまいます。 幼虫は夏に根に入り蛹になり羽化して成虫になります。 成虫は根の中で越冬し、 翌春に現れます。
 
大きさ : 体長6~9mm
食べ物 : 幼虫はヨモギ、 キクなどのキク科植物の茎の内部
成虫が見られる時期 : 4~7月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道