モンクチビルテントウ

南国(なんごく)小さく(ちいさく)毛深い(けぶかい)テントウムシ

  • 毛深く(けぶかく)赤い(あかい)(うえ)翅(じょうし)には横長(よこなが)大きい(おおきい)4つの(くろ)(もん)がある。
    写真(しゃしん) / 2020.9.4 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • メス。 メスの頭部(とうぶ)黒色(こくしょく)、 オスは黄色(きいろ)
    写真(しゃしん) / 2018.11.11 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

  • ケヤキの樹皮(じゅひ)()越冬(えっとう)(ちゅう)
    写真(しゃしん) / 2018.3.12 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • ケヤキの樹皮(じゅひ)()越冬(えっとう)(ちゅう)
    写真(しゃしん) / 2022.2.3 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • ヒレルクチブトゾウムシと一緒(いっしょ)越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / 2023.12.30 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • アカメガシワの()(みつ)(せん)やって来る(やってくる)ことがある。
    写真(しゃしん) / 2023.7.26 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)集団(しゅうだん)でアブラムシを食べ(たべ)ている。
    写真(しゃしん) / 2023.6.28 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

ヨツボシテントウの仲間(なかま)白い(しろい)()におおわれた赤い(あかい)(うえ)翅(じょうし)に、 横長(よこなが)大きい(おおきい)4つの(くろ)(もん)があります。 1998(ねん)沖縄(おきなわ)記録(きろく)された外来(がいらい)(しゅ)で、 原産地(げんさんち)台湾(たいわん)などです。 分布(ぶんぷ)拡大(かくだい)し、 関東(かんとう)地方(ちほう)では普通(ふつう)()られます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)2.3~3.0mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにアブラムシ
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~10(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

ヨツボシテントウに()ています。
モンクチビルテントウは、 赤い(あかい)(うえ)翅(じょうし)にある4つの(くろ)(もん)大きく(おおきく)横長(よこなが)で、 全体(ぜんたい)白い(しろい)()密生(みっせい)します。
ヨツボシテントウは、 モンクチビルテントウよりやや大型(おおがた)で、 4つの(くろ)(もん)小さく(ちいさく)縦長(たてなが)です。