特徴(とくちょう)

セセリチョウの仲間(なかま)。 昼間(ひるま)に敏速(びんそく)に飛び(とび)、 花(はな)によくやって来(やってき)ます。 後(こう)ばね裏面(りめん)の白い(しろい)紋(もん)がたがいちがいに並ぶ(ならぶ)のが特徴(とくちょう)です。 6月頃(つきごろ)に現れ(あらわれ)、 夏(なつ)から秋(あき)にかけて増え(ふえ)ますが、 平地(ひらち)では著しく(いちじるしく)減少(げんしょう)しています。 (MT)
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)30～40mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はヨシ、 ススキ、 アズマネザサなどの葉(は)、 成虫(せいちゅう)は花(はな)の蜜(みつ)、 鳥獣(ちょうじゅう)のフンなど
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 6～10月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)