ヒメトラハナムグリ

ミツバチのような毛深いハナムグリ

  • 花によくやって来る。
    腹部の先端は黒い毛が密生。
    写真 / 2020.6.2 千葉市若葉区 MasakoT

  • 花粉を食べる。
    写真 / 2020.5.30 千葉県習志野市 MasakoT

  • 体やあしに長い毛がいっぱい。
    写真 / 2020.5.30 千葉県習志野市 MasakoT

  • 上翅(じょうし)はやや短くシマシマ模様。
    写真 / 2020.5.30 千葉県習志野市 MasakoT

  • ヒメジョオンの花粉を食べる。
    写真 / 2023.6.19 横浜市緑区 MasakoT

  • アカメガシワの花を訪れ、 体中に花粉がついている。
    写真 / 2024.6.15 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

花にやって来る小さなハナムグリ。 上翅(じょうし)は黒と茶色のしま模様で、 飛ぶとハチのようです。 活発に飛ぶのは主にオス。 体やあしは淡黄色の毛でおおわれており、 腹部の先端は黒い毛が密生しています。
 
大きさ : 体長10~14mm
食べ物 : 幼虫は朽ち木など 成虫は花の花粉や蜜など
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​