トホシオサゾウムシ

ツユクサにいるあずき色のゾウムシ

  • 特徴的な触角。 触角の先端はふくらむ。
    写真 / 2020.6.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • トホシというものの、 上翅(じょうし)の黒い紋は、 変異がありいろいろ。
    写真 / 2017.5.16 千葉県市川市 MasakoT

  • 後ばねを出している。 よく飛ぶ。
    写真 / 2017.5.16 千葉県市川市 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2020.6.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • アカメガシワの葉の花外蜜腺にやって来た。
    写真 / 2024.10.13 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

小さなオサゾウムシの仲間。 赤っぽい色をしており、 胸には黒い筋、 上翅には黒い紋があります。 メスはツユクサの茎に口吻を突き刺して穴をあけ、 卵を産みます。 ツユクサで普通に見られます。
 
大きさ : 体長6~8mm
食べ物 : 幼虫はツユクサ、 成虫は葉、 花、 樹液など
成虫が見られる時期 : 5~7月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​