ヒレルクチブトゾウムシ

ゾウムシっぽくない小さなゾウムシ

  • 上翅(じょうし)の後方に1対の黒い紋がある。
    写真 / 2023.4.27 千葉県習志野市 MasakoT

  • 葉の裏に潜む。
    写真 / 2024.5.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • 葉の上を歩く。
    写真 / 2023.4.27 千葉県習志野市 MasakoT

  • ケヤキの樹皮下でかたまって越冬。
    写真 / 2023.1.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • メスの上にオスが2頭?
    写真 / 2023.1.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • アカアシノミゾウムシ(左)と仲良く越冬中。
    写真 / 2022.12.27 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

口吻(こうふん=細長い口の器官)が短いクチブトゾウムシの仲間。 体全体に毛のような鱗片があります。 冬、 ケヤキの樹皮下で越冬している姿をよく見かけます。
 
大きさ : 体長3~4mm
食べ物 : 成虫はサクラやウメなどのバラ科植物の葉など
成虫が見られる時期 : 3~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​