ヒメウラジロ

葉裏が真っ白でかわいらしいシダ

  • 石灰岩地に生える。
    根茎を短く斜上させて葉を出す。
    写真 / 2021.9 東京都 S.Ikeda

  • 葉は五角形に近い。
    葉裏をめくると…
    写真 / 2021.9 東京都 S.Ikeda

  • 葉裏。
    真っ白。
    似た名前のウラジロよりはるかに白い。
    写真 / 2021.9 東京都 S.Ikeda

  • 胞子のう群は葉のフチ沿いにつく。
    葉のフチが反転して胞子のう群を保護する。 これを偽包膜(ぎほうまく)という。
    写真 / 2021.9 東京都 S.Ikeda

  • 葉柄。
    黒っぽくて折れやすい。
    写真 / 2023.7 東京都 S.Ikeda

  • 乾燥のためか巻いた葉。
    写真 / 2023.7 東京都 S.Ikeda

  • 筆者の手と比べると…
    これくらい小さい。
    写真 / 2021.9 東京都 S.Ikeda

特徴

10cmに満たないイノモトソウ科の小さなシダ。 石灰岩のある道路沿いなどでよく見られ、 葉裏が真っ白でわかりやすいです。 近縁種では小型のイワウラジロと似ていますが、 胞子のう群が葉のフチに連なってつくことなどで区別できます。 なお、 正月飾りに使われるウラジロ科のウラジロとは全くの別種です。
 
葉の長さ : 4~8cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)だが寒いと地上部が枯れる
生える場所 : 明るめの石灰岩地
分布 : 本州、 四国、 九州、 琉球(種子島・渡嘉敷島)、 朝鮮、 台湾、 中国、 極東ロシア、 インドシナ半島など

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

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