フタスジヒラタアブ

黄色の波模様がオシャレなヒラタアブ

  • メス。 眼が離れており、 黄色い紋がくっきり。
    写真 / 2015.4.16 千葉県佐倉市 MasakoT

  • メス。 眼が離れており、 黄色い紋がくっきり。
    写真 / 2014.9.26 千葉県佐倉市 MasakoT

  • へん平でトゲがある幼虫。 右が頭部。
    写真 / 2022.4.19 千葉県船橋市 MasakoT

  • 手すりで越冬している幼虫。
    Y字型の呼吸をする器官(後呼吸突起)がある。
    写真 / 2022.12.4 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 左が頭部。 頭に向かって細くなる。
    写真 / 2022.12.4 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 手すりの角にくるっと丸まる。
    写真 / 2022.12.4 千葉市稲毛区 MasakoT

特徴

黄色の波形模様が特徴のヒラタアブ。 メスははっきりした波形になりますが、 オスは不明瞭です。 幼虫はへん平で、 襟巻のように枝に巻きつくことからエリマキアブと呼ばれます。 (MT)
 
大きさ : 体長10~15mm
食べ物 : 幼虫はアブラムシ、 イモムシなど肉食 成虫は花の蜜や花粉
成虫が見られる時期 : 4~12月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道