筑波実験植物園

ハチモドキハナアブ

ハチにそっくり!樹液が好きなハナアブ

  • オス。 複眼がくっつく。
    写真 / MasakoT

  • 樹液にやって来る。
    写真 / MasakoT

  • オス。
    写真 / MasakoT

  • メス。 オスにくらべて複眼の間があいている。
    オスもメスも触角が長い。
    写真 / MasakoT

特徴

姿も飛び方もドロバチにそっくりなハナアブ。 体は黒色で、 腰は細くくびれ、 腹部には2本の黄色い帯があります。 成虫はクヌギ、 シイ、 カシなどの樹液に集まり、 樹皮の下に産卵します。
 
大きさ : 体長15~20mm
食べ物 : 成虫はクヌギなどの樹液
成虫が見られる時期 : 6~9月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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