ベッコウクモバチ

地面(じめん)をウロウロ、 大きな(おおきな)クモを狩る(かる)ハチ

  • (あたま)、 あし、 触角(しょっかく)(むね)背面(はいめん)茶褐色(ちゃかっしょく)
    写真(しゃしん) / 2022.7.14 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • はねは茶褐色(ちゃかっしょく)
    写真(しゃしん) / 2022.7.14 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 大きな(おおきな)イオウイロハシリグモを捕えよ(とらえよ)うとする。
    写真(しゃしん) / 2022.7.27 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • クモは麻酔(ますい)をかけられたのか、 動か(うごか)ない。
    写真(しゃしん) / 2022.7.27 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

大型(おおがた)のクモを狩る(かる)クモバチの仲間(なかま)(あたま)、 あし、 触角(しょっかく)(むね)背面(はいめん)茶褐色(ちゃかっしょく)腹部(ふくぶ)黒っぽい(くろっぽい)徘徊(はいかい)しているクモをつかまえ、 地中(ちちゅう)深く(ふかく)作っ(つくっ)()運び(はこび)入れ(いれ)ます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)15~27mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はハシリグモ(るい)、 アシダカグモなど 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 6~10(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

注意(ちゅうい)(てん)

攻撃(こうげき)(せい)低く(ひくく)()でつかまないかぎり、 刺さ(ささ)れることはありません。