埼玉県立秋ヶ瀬公園
コサメビタキ
白いアイリングが目立つ、 地味で可愛いヒタキ
特徴
夏鳥として日本の林に渡ってくるヒタキの仲間です。 高い枝に止まり、 とんている昆虫を見つけると飛び出して食べる「フライングキャッチ」を行います。
姿の似ている、 エゾビタキやサメビタキに比べ白いアイリングが太く目立ち、 嘴と目の間も白くなっているのが特徴です。 そのほか胸の縦斑がないことも特徴です。
大きさ : 全長 13 cm
食べ物 : ハエなどの昆虫類
見られる時期 : 夏
見られる場所 : 平地や山地の林
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。