ヤマルリソウ

山地(さんち)に咲く(さく)るり色(しょく)の花(はな)。

根(ね)もとの葉(は)は茎(くき)にはえる葉(は)より大きい(おおきい)。
写真(しゃしん) / 2022.4.18 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
根(ね)もとから数(すう)本(ほん)の茎(くき)を斜め(ななめ)上(じょう)に伸びる(のびる)。
写真(しゃしん) / 2023.4.16 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
根(ね)もとの葉(は)はしゃもじのような形(がた)。
写真(しゃしん) / 2023.4.16 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
咲き(さき)たての花(はな)はピンク色(ぴんくいろ)をおび、やがて薄(うす)青色(あおいろ)になる。
写真(しゃしん) / 2023.4.16 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
花びら(はなびら)が5枚(まい)、付け根(つけね)に鱗片(りんぺん)が2個(こ)ずつある。
写真(しゃしん) / 2023.4.16 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
実は(じつは)下(した)に垂れ下がる(たれさがる)。
写真(しゃしん) / 2023.4.16 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)

特徴(とくちょう)

春(はる)に低(てい)山(やま)をハイキングしてると出会え(であえ)ます。根(ね)もとに葉(は)をたくさんつけ、茎(くき)を数(すう)本(ほん)だしてるり色(しょく)の花(はな)を咲かせ(さかせ)ます。ルリソウににています。
　　
タイプ：多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ：高(たか)さは7～20cm
花(はな)の時期(じき)：春(はる)
生える(はえる)場所(ばしょ)：山地(さんち)の道ばた(みちばた)、林内(りんない)
分布(ぶんぷ)：本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 大作(たいさく)晃一(こういち)