キバネツノトンボ

草原を飛ぶ黒と黄色のツートンカラー

  • 触角が長く、 先端が丸くふくらむ。
    黒い大きな眼。
    写真 / 2023.4.18 山梨県北杜市 MasakoT

  • 頭から腹まで黒いフワフワの毛でおおわれる。
    あしは黒と黄色。
    写真 / 2023.4.18 山梨県北杜市 MasakoT

  • オスはお尻の先にハサミ状の突起がある。
    写真 / 2023.4.18 山梨県北杜市 MasakoT

  • 前ばねは透明で、 後ばねは黒と黄色のまだら模様。
    写真 / 2023.4.18 山梨県北杜市 MasakoT

特徴

局地的に見られるツノトンボ。 トンボではなく、 アミメカゲロウの仲間になります。 草原を昼間に活発に飛び回り、 飛んでいる小さな虫をとらえて食べます。
 
大きさ : 体長22~25mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~6月
分布 : 本州、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​