ギンイチモンジセセリ

草地を飛ぶ銀白色の帯があるチョウ

  • 春型。
    後ばね裏は肌色で、 白銀色の帯がくっきり。
    写真 / 2021.4.20 千葉県船橋市 MasakoT

  • 表ばねは黒っぽく紋はない。
    写真 / 2021.4.20 千葉県船橋市 MasakoT

  • はねを閉じてとまることが多いが、 開いてとまることもある。
    写真 / 2024.4.25 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

セセリチョウの仲間。 日当たりのいい草地で見られます。 春に現れる春型は、 白銀色の帯がはっきりしていますが、 夏に現れる夏型は白銀色の帯が不明瞭です。
 
大きさ : 開張30~35mm
食べ物 : 幼虫はススキ、 チガヤなどのイネ科植物の葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 4~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道