特徴(とくちょう)

上(うえ)翅(じょうし)に4本(ほん)ずつ縦じま(たてじま)がある、 体(からだ)に毛(け)が多い(おおい)小さな(ちいさな)コガネムシ。 春(はる)、 樹(き)の葉(は)の上(うえ)や草花(くさばな)で見(み)られ、 葉(は)や花(はな)を食べ(たべ)ます。 成虫(せいちゅう)の羽化(うか)は、 ８月(はちがつ)下旬(げじゅん)頃(ごろ)から始まり(はじまり)、 そのまま土(ど)の中(なか)で成虫(せいちゅう)の状態(じょうたい)で越冬(えっとう)し、 翌(よく)春(はる)の４月(しがつ)に地上(ちじょう)に現れ(あらわれ)ます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)9～13mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)は芝(しば)などの根(ね)、 成虫(せいちゅう)は様々(さまざま)な葉(は)や花(はな)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～6月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)　(関東(かんとう)以西(いせい)だが北上(ほくじょう)中(ちゅう))