津久井湖城山公園
コバノイシカグマ
細かく切れ込んだ三角形の葉
特徴
暖かい地域に多いシダです。 葉は長めの三角形で細かく切れ込み、 葉柄などに長い毛が多いのが特徴です。 名前は小さめのイシカグマという意味ですが、 大きさよりも葉形や切れ込み方などの点でイシカグマとはあまり似ていません。
葉の長さ : 40cmくらい
観察の時期 : 一年中(常緑性)だが寒いと冬は葉を枯らす
生える場所 : 低山の林内や林縁
分布 : 東北南部~九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。