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ハチジョウカグマ

2mの巨大葉と紅の若葉

  • 暖地の林縁に大きな葉を垂らす。
    カグマはシダの古い言い方。
    写真 / 2021.10 鹿児島県 S.Ikeda

  • 中くらいの葉。
    写真 / 2023.5 鹿児島県 S.Ikeda

  • 小さめの葉。
    写真 / 2023.5 鹿児島県 S.Ikeda

  • 羽片先。
    細く伸びる。
    写真 / 2023.5 鹿児島県 S.Ikeda

  • 葉裏。
    小羽片は上側の方が長く、 先が細く伸びる。
    葉裏に脈に沿って胞子のう群をつける。
    写真 / 2023.5 鹿児島県 S.Ikeda

  • 胞子のう群はソーセージのような厚みのある包膜に覆われる。
    写真 / 2023.5 鹿児島県 S.Ikeda

  • 葉柄基部。
    茶色っぽい鱗片が多い。
    写真 / 2023.5 鹿児島県 S.Ikeda

  • 1枚の葉。
    若葉はきれいに赤く染まる。
    写真 / S.Ikeda

特徴

東京都八丈島に由来する、 暖かい地域で崖から巨大な葉を垂らすシダ。 近縁のコモチシダよりも葉は大きくなり、 羽片や小羽片の先が細く伸び、 若葉が鮮やかな紅色になります。 葉の表面には、 コモチシダと同じく無性芽をつけることがあります。
 
葉の長さ : 80~200cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 低山の斜面や崖
分布 : 本州(千葉・伊豆諸島・伊豆半島・紀伊半島)、 四国、 九州、 琉球、 台湾、 中国、 バタン島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

似た仲間との見分け方

コモチシダが似ています。

コモチシダは①ハチジョウカグマほど大きくならないことが多く、 ②羽片や小羽片の先はあまり長く伸びず、 ③若葉は紅色にならず、 ④やや北方でも見られます。

  • 2種の比較
    写真 / S.Ikeda

見られる散歩道