ヤツボシハナカミキリ(ツマグロハナカミキリ)

色模様が様々なハナカミキリ

  • 頭と胸が黒く、 上翅(じょうし)は黄褐色。
    写真 / 2023.5.9 千葉県船橋市 MasakoT

  • ノイバラの花にやって来る。
    写真 / 2023.5.9 千葉県船橋市 MasakoT

  • 前ばね黒っぽく、 つけ根に黄色の紋がある。
    写真 / 2015.5.10 千葉県君津市 MasakoT

特徴

日中、 花に集まり、 花粉を食べるスマートなカミキリムシ。 ハナカミキリの仲間は、 はねの幅が後方に向かって細くなることが多いです。 頭部と胸部が黒く、 上翅(じょうし)の色彩や模様は変異があります。
 
大きさ : 体長12~17mm
食べ物 : 幼虫は針葉樹や広葉樹の腐朽木 成虫は花の花粉など
成虫が見られる時期 : 4~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道