ガザミグモ

脚を広げて花で待ち伏せる茶色いクモ

  • 花で、 第1・2脚を大きく広げて獲物を待ち伏せ。
    写真 / 2016.7.12 東京都八王子市 MasakoT

  • ハナアブの仲間を捕える。
    写真 / 2015.5.8 千葉県佐倉市 MasakoT

  • オス(亜成体)。
    写真 / 2018.11.10 千葉県市川市 MasakoT

  • オス成体。 オスは小さい。
    写真 / 2021.6.17 千葉市若葉区 MasakoT

  • 樹皮の下で越冬中。
    写真 / 2019..1.22 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

全体が茶色で、 腹部が台形状のカニグモの仲間。 花などで、 長い第1・2脚を広げて獲物を待ち伏せし、 大きな獲物を捕えます。 カニグモの仲間であることから、 ガザミグモと名づけられました。
 
大きさ : 体長メス8.5~12mmオス4~5.5mm 
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 春~秋
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​