ニジュウヤホシテントウ

ジャガイモとナスの葉っぱ(はっぱ)が好物(こうぶつ)だよ！

左右(さゆう)の上(うえ)翅(じょうし)に合計(ごうけい)28個(こ)の黒(くろ)紋(もん)があるが、変異(へんい)が大きい(おおきい)。
写真(しゃしん) / 2023.6.28 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
毛(け)でおおわれており、くすんでみえる。
写真(しゃしん) / 2022.4.30 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
顔(かお)。
写真(しゃしん) / 2023.6.28 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
食(しょく)痕(こん)は独特(どくとく)。ヒヨドリジョウゴ(ナス科(か))の葉(は)を食べ(たべ)ている。
写真(しゃしん) / 2023.6.21 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
なぜかアカメガシワの葉(は)の蜜(みつ)腺(せん)にやって来(やってき)た。
写真(しゃしん) / 2022.8.11 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

ナス科(か)植物(しょくぶつ)の葉(は)を食べる(たべる)テントウムシ。名前(なまえ)のとおり左右(さゆう)の上(うえ)翅(じょうし)に合計(ごうけい)28個(こ)の黒い(くろい)紋(もん)があり、くすんだ赤褐色(せきかっしょく)をしています。葉(は)に線(せん)を平行(へいこう)に並べ(ならべ)たような独特(どくとく)の食(しょく)痕(こん)を残し(のこし)ます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)5～7mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにナス科(か)植物(しょくぶつ)の葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～10月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。