クモマナズナ

ナズナのような花(はな)を高山(こうざん)で咲かす(さかす)。

花(はな)は白色(はくしょく)。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
茎(くき)の上部(じょうぶ)に花(はな)を咲かせる(さかせる)。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
花(はな)は毛(け)がない。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
花びら(はなびら)は4個(こ)、おしべは6個(こ)、めしべは1個(こ)ある。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
実は(じつは)細長く(ほそながく)、少し(すこし)平たい(ひらたい)。
写真(しゃしん) / 2023.8.3 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
茎(くき)のつけ根(つけね)は葉(は)がたくさんある。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
茎(くき)のつけ根(つけね)の葉(は)は先端(せんたん)が2～4個(こ)にわかれた毛(もう)がある。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
茎(くき)につく葉(は)は縁(えん)に毛(け)がある。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
茎(くき)の下部(かぶ)は毛(け)がある。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
茎(くき)の上部(じょうぶ)は毛(け)が少なく(すくなく)なるか、毛(もう)がなくなる。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)

特徴(とくちょう)

ナズナのように4枚(まい)の白い(しろい)花びら(はなびら)をもつ花(はな)を咲かせ(さかせ)ます。雲(くも)の間(ま)から見える(みえる)ような高山(こうざん)にあります。牧野(まきの)富太郎(とみたろう)が学名(がくめい)をつけました。
　
タイプ : 多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ : 高(たか)さは9～15cm
花(はな)の時期(じき) : 初夏(しょか)～夏(なつ)
生える(はえる)場所(ばしょ) : 山地(さんち)の岩場(いわば)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 大作(たいさく)晃一(こういち)