キヨスミヒメワラビ

白髪みたいな鱗片がびっしり

  • 山地林内に生える。
    別名シラガシダ。
    写真 / 2026.7 滋賀県 S.Ikeda

  • 小さめの葉。
    写真 / 2023.5 千葉県 S.Ikeda

  • 根茎を斜上させて葉を出す。
    写真 / 2023.9 東京都 S.Ikeda

  • 葉裏。
    胞子のう群をつける。
    写真 / 2026.7 滋賀県 S.Ikeda

  • 胞子のう群は円形。
    フチと脈の中間につく。
    写真 / 2026.7 滋賀県 S.Ikeda

  • 包膜はC形。
    写真 / 2026.7 滋賀県 S.Ikeda

  • 葉柄。
    白っぽい鱗片がびっしり。
    写真 / 2023.5 千葉県 S.Ikeda

  • 葉柄。
    鱗片は半透明で、 先は茶色っぽい。
    写真 / 2023.5 千葉県 S.Ikeda

  • 葉軸。
    鱗片はより細め。
    写真 / 2023.5 千葉県 S.Ikeda

  • 春のたくさんの新芽。
    写真 / 2023.5 千葉県 S.Ikeda

  • 新芽。
    鱗片が多い。
    写真 / 2023.5 千葉県 S.Ikeda

特徴

暖かい地域の林内に多いシダ。 葉はツヤの弱い黄緑色をした三角形状で、 深く切れ込みます。 葉裏の胞子のう群は円形で、 葉柄に白っぽい鱗片をびっしりつけます。
 
葉の長さ : 60~100cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 山地の林内
分布 : 本州、 四国、 九州、 屋久島、 朝鮮、 台湾、 中国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

名前の由来

キヨスミヒメワラビの名前は、 ちょっとややこしいです。
 
まずキヨスミは千葉県の清澄山(きよすみやま)で最初に見いだされたことに由来します。 とはいえあくまで最初であるため、 清澄山に自生は少なく、 分布自体は西日本の方が多いです。
またヒメシダ科のヒメワラビに似ているからこの名前もついていますが、 本種はオシダ科であり、 分類が大きく異なっています。
 
その分、 別名のシラガシダは葉柄にびっしりつく白い鱗片が例えられたものであり、 よりイメージしやすいかもしれません。

見られる散歩道

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