ヤマトルリジガバチ(ルリジガバチ)

ピカピカのルリ色!美しいカリバチ

  • 金属光沢のある青藍色。
    写真 / 2016.7.23 千葉県習志野市 MasakoT

  • 飛ぶと黒っぽく見える。
    写真 / 2020.6.27 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腰の部分(腹柄)は針のように細い。
    写真 / 2020.7.16 千葉県市川市 MasakoT

  • 複眼は大きい。
    写真 / 2023.7.12 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

メタリックに輝く青藍色のアナバチの仲間。 竹筒や木の穴などに泥で仕切りを作り、 幼虫のエサとなる麻酔をかけたクモ(造網性)を入れます。 巣の入り口は鳥のフンなどで覆われ白くなっています。 ルリジガバチの幼虫はセイボウという寄生バチに寄生されます。
 
大きさ : 体長15~20mm
食べ物 : 幼虫はコガネグモ、 アシナガグモなど網を張るクモ 
成虫が見られる時期 : 6~8月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​