千葉市都市緑化植物園
ヤマトルリジガバチ(ルリジガバチ)
ピカピカのルリ色!美しいカリバチ
特徴
メタリックに輝く青藍色のアナバチの仲間。 竹筒や木の穴などに泥で仕切りを作り、 幼虫のエサとなる麻酔をかけたクモ(造網性)を入れます。 巣の入り口は鳥のフンなどで覆われ白くなっています。 ルリジガバチの幼虫はセイボウという寄生バチに寄生されます。
大きさ : 体長15~20mm
食べ物 : 幼虫はコガネグモ、 アシナガグモなど網を張るクモ
成虫が見られる時期 : 6~8月
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。