キオビツチバチ

お腹に黄色い紋があるツチバチ

オス。花によくやって来る。
写真 / 2019.8.25 千葉県市川市 MasakoT
オス。オスは触角が長い。
写真 / 2022.8.29 千葉県松戸市 MasakoT
オス。
写真 / 2022.8.29 千葉県松戸市 MasakoT
ヒヨドリバナの花にやって来たオス。
写真 / 2022.8.29 千葉県松戸市 MasakoT
メス。メスは触角が短く、腹部の黄色い紋が左右に分れることが多い。
写真 / 2019.8.21 千葉県習志野市 MasakoT
メス。コガネムシ類の幼虫を探しているのか？
写真 / 2018.8.19 千葉県君津市 MasakoT

特徴

黒色で腹部に黄色い紋があるツチバチの仲間。メスは地中に空室を作り、麻酔をかけ仰向けに置いたコガネムシ類の幼虫に産卵します。オスは触角が長く、メスは短いです。似ているアカスジツチバチのメスは顔に黄色い紋があることで識別できます。
　
大きさ : 体長15～25mm
食べ物 : 幼虫はコガネムシ類の幼虫　成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6～10月
分布 : 北海道、本州、四国、九州

※正確な種(しゅ)の判定は、形態を細部まで見る必要があります。

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キオビツチバチ

特徴

見られる散歩道