クロイトトンボ

黒っぽい小さなイトトンボ

  • 交尾。 オス(右)とメス(左)。
    写真 / 2023.6.8 千葉市中央区 MasakoT

  • オス(右)とメス(左)。 オスがメスの頭部の後ろをつかんでいる(タンデム)。
    写真 / 2024.6.30 山梨県北杜市 MasakoT

  • オス。 腹部の先(第8・9節)は青い。
    写真 / 2022.6.29 新潟県長岡市 MasakoT

  • オスは水面の葉にとまり、 縄張りをもつ。
    写真 / 2023.7.4 千葉市中央区 MasakoT

  • オスは青白い粉をふく。
    写真 / 2023.7.4 千葉市中央区 MasakoT

  • 水草の葉の上によくとまる。
    写真 / 2024.6.27 長野市 MasakoT

  • メス。 緑色のタイプ。
    写真 / 2020.8.3 山梨県北杜市 MasakoT

特徴

林に囲まれた水草が多い池などで、 普通に見られる小さなイトトンボ。 オスは成熟すると青白い粉を吹きます。 メスは、 緑色と青色の2つのタイプがいます。
 
大きさ : 体長27~37mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​