ニホンマムシ

銭形もようの注意生物

  • 楕円形の斑点のまん中に濃い色の斑点があり、 これが穴のあいたお金ににているので「銭形もよう」と呼ばれています。
    写真 / 昭和の森 Tomoki

  • あごに毒液をしぼり出す筋肉がついているので頭の形は三角形に見えるそうです。
    写真 / 昭和の森 Tomoki

特徴

日本固有種で、 全長が約60cm程度の毒ヘビです。 日本本土にいる毒ヘビは、 ニホンマムシとヤマカガシの2種だけです。 小型ですが毒性が強く、 注意が必要です。 森林やその周辺の田畑などにいます。
 
大きさ : 体長40~65cm
食べ物 : カエル、 トカゲ、 ネズミなど
見られる時期 : 4~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州と周辺の島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

注意点

毒ヘビなので、 見つけても手を出さないようにしてください。