オニゼンマイ
部分的に胞子のうをつける!
特徴
日本では本州中部周辺にのみ見られるシダ。 1枚の葉の中で、 光合成する葉を上側に、 胞子を飛ばす葉を下側につける姿が独特です。 ゼンマイに近い仲間で、 ゼンマイと同じく新芽は食用にされます。
大きさ : 長さ1mになる
観察の時期 : 春~秋(夏緑性)
生える場所 : 林内や林縁
分布 : 日本(本州(福島, 西関東, 中部)), 朝鮮, 中国, 南アジア, 極東ロシア, 北米東部
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。