ニホントビナナフシ

小さなピンク色のはねをもつナナフシ

  • メスは緑色。
    写真 / 2016.10.16 千葉県君津市 MasakoT

  • 頭と胸のふちは黄色っぽい。
    写真 / 2016.10.16 千葉県君津市 MasakoT

  • あしが3本しかない。 危険を感じるとあしを自切することがある。
    写真 / 2017.10.31 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 短いはねがある。
    写真 / 2017.10.3 徳島市 MasakoT

  • ピンク色の小さな後ばね。
    写真 / 2020.10.12 千葉県君津市 MasakoT

  • メスは飛翔能力はなく、 滑空程度?
    写真 / 2020.10.12 千葉県君津市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2023.5.21 横浜市緑区 MasakoT

  • 面白い形の卵。
    写真 / 2018.12.2 千葉市稲毛区 MasakoT

特徴

短いはねがあるナナフシの仲間。 別名トビナナフシ。 メスが多く、 オスは少ないです。 メスは交尾をせず、 メスだけで卵を産むことができます(単為生殖)。
 
大きさ : 体長 オス38mm前後 メス50mm前後
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに広葉樹の葉
成虫が見られる時期 : 6~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​