コクロヒメテントウ

黒い小さなテントウムシ

  • 黒い上翅(じょうし)に毛が密生し、 先端はオレンジ色。
    写真 / 2020.4.29 千葉県習志野市 MasakoT

  • 樹皮の下にいる。
    写真 / 2018.3.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • 樹皮の下で越冬中。
    写真 / 2021.12.15 千葉県習志野市 MasakoT

  • アカメガシワの葉の蜜腺にやって来た。
    写真 / 2023.7.26 千葉県市川市 MasakoT

  • 裏面。
    写真 / 2023.7.26 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。 白いロウ物質におおわれている。
    写真 / 2019.7.17 徳島市 MasakoT

  • 幼虫。 アブラムシを食べる。
    写真 / 2023.6.19 横浜市緑区 MasakoT

特徴

黒い小さなヒメテントウの仲間。 上翅(じょうし)は黒く短い毛が密生し、 はねの先がオレンジ色。 頭部はオスはオレンジ色で、 メスは黒色です。 幼虫は白いモコモコのロウ物質におおわれカイガラムシのような姿。
 
大きさ : 体長2~3mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにアブラムシなど
成虫が見られる時期 : 3~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​