テントウノミハムシ

テントウムシに化け(ばけ)たハムシ

  • 早春(そうしゅん)、 トネリコが芽吹く(めぶく)とあらわれる。
    写真(しゃしん) / 2022.4.8 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • 新芽(しんめ)食べ(たべ)つくす。
    テントウムシではなくハムシ。
    写真(しゃしん) / 2022.4.8 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • ()食べ(たべ)(あと)茶色く(ちゃいろく)なる。
    写真(しゃしん) / 2021.6.12 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • (もん)(からだ)(しょく)はいろいろ。 触角(しょっかく)長い(ながい)
    写真(しゃしん) / 2021.6.12 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • たくさんのテントウノミハムシがつき、 トネリコの()はボロボロ。
    写真(しゃしん) / 2020.6.29 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

特徴(とくちょう)

モクセイ()植物(しょくぶつ)につくノミハムシの仲間(なかま)黒い(くろい)(うえ)翅(じょうし)に2()赤い(あかい)(もん)があるものが多い(おおい)ですが、 (もん)(からだ)(しょく)には変異(へんい)があります。 テントウムシと違い(ちがい)触角(しょっかく)長め(ながめ)で、 後ろ(うしろ)あしが太く(ふとく)ピョンと跳ね(はね)ます。 ヘリグロテントウハムシに()ていますが、 (ほん)(しゅ)(ぜん)(むね)中央(ちゅうおう)(あたま)(がわ)突出(とっしゅつ)しています。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)3.0~3.5mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにヤチダモ、 トネリコなどモクセイ()植物(しょくぶつ)()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4-10(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()られる()