アメリカネナシカズラ

中華(ちゅうか)の「(かた)焼きそば(やきそば)」をぶちまけた感じ(かんじ)

  • 細い(ほそい)ヒモ(じょう)(くき)をのばして,宿主(しゅくしゅ)にからみつき成長(せいちょう)する。
    写真(しゃしん) / 2023.08.26 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • 一瞬(いっしゅん)(なに)だろうと思う(おもう)ほど、 気持ち(きもち)悪い(わるい)
    写真(しゃしん) / 2023.09.10 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • 宿主(しゅくしゅ)から養分(ようぶん)吸収(きゅうしゅう)しながら、 更に(さらに)(くき)分岐(ぶんき)させて、 周囲(しゅうい)宿主(しゅくしゅ)にからみつき、 群落(ぐんらく)(うえ)よじ登る(よじのぼる)
    写真(しゃしん) / 2023.08.26 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • (しょう)突起(とっき)(じょう)寄生(きせい)()(くき)のでこぼこの突起(とっき))で栄養(えいよう)吸収(きゅうしゅう)する。 最後(さいご)に、 (はな)開き(ひらき)(たね)作る(つくる)
    写真(しゃしん) / 2023.08.26 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • 葉緑素(ようりょくそ)をもたず、 ()退化(たいか)している
    写真(しゃしん) / 2023.08.26 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

特徴(とくちょう)

宿主(しゅくしゅ)植物(しょくぶつ)全体(ぜんたい)覆い(おおい)かぶさり、 すべての栄養(えいよう)吸収(きゅうしゅう)しつくす恐ろしい(おそろしい)植物(しょくぶつ)

タイプ : 1(ねん)(くさ) 寄生(きせい)植物(しょくぶつ)
大き(おおき)さ :  (くき)(ちょう)10cm~50cm
(はな)時期(じき) : 8(つき)~10(つき)
生える(はえる)場所(ばしょ) : 道端(みちばた)
分布(ぶんぷ) : 日本(にっぽん)全国(ぜんこく) 

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

注意(ちゅうい)(てん)

外来(がいらい)生物(せいぶつ)(ほう)要注意(ようちゅうい)外来(がいらい)生物(せいぶつ)指定(してい)されている。 50(ねん)以上(いじょう)動物(どうぶつ)()(ちゅう)でも生存(せいぞん)して、 (くそ)とともに()てくると、 そばの宿主(しゅくしゅ)にくらいつく。

()られる散歩道(さんぽみち)

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 渡邉(わたなべ)(いさお)