手賀沼(てがぬま)自然(しぜん)ふれあい緑道(りょくどう)

カミツキガメ

繁殖(はんしょく)(りょく)強い(つよい)危険(きけん)なカメ

  • 活発(かっぱつ)攻撃(こうげき)(てき)なカメなので、 かまれると危険(きけん)です。

  • ()長く(ながく)オスの(ほう)がより長く(ながく)なります。

  • ()甲羅(こうら)には3(ほん)(たかし)(じょう)があり、 後端(こうたん)はギザギザがあります。

特徴(とくちょう)

外国(がいこく)(さん)のカメです。 ペットとして輸入(ゆにゅう)されたものが広がっ(ひろがっ)たと言わ(いわ)れれています。
お腹(おなか)(がわ)甲羅(こうら)十字(じゅうじ)(がた)なので手足(てあし)をひっこめることはできず、 代わり(かわり)大きく(おおきく)手足(てあし)動かし(うごかし)てカメにしては素早く(すばやく)歩け(あるけ)ます。 長く(ながく)突起(とっき)のあるしっぽも特徴(とくちょう)(てき)です。
北米(ほくべい)から中南米(ちゅうなんべい)まで広く(ひろく)生息(せいそく)します。 外国(がいこく)ではスナッピングタートルと呼ば(よば)れます。

大き(おおき)さ :
甲羅(こうら)(なが)最大(さいだい)50㎝(通常(つうじょう)大きく(おおきく)ても30㎝程度(ていど))。 日本(にっぽん)のカメと比較(ひかく)すると大型(おおがた)
()られる時期(じき) : 普段(ふだん)水中(すいちゅう)にいるが、 産卵(さんらん)()である5~6月(ろくがつ)には陸上(りくじょう)歩く(あるく)ことも。
生息(せいそく)場所(ばしょ) : 水中(すいちゅう)およびその周辺(しゅうへん)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

注意(ちゅうい)(てん)

くちばしと(つめ)がするどいので触る(さわる)とケガをするおそれがあります。
(くび)長く(ながく)反り返る(そりかえる)ので、 ()のカメを持つ(もつ)ように甲羅(こうら)(よこ)持つ(もつ)とかまれることがあります。
見つけ(みつけ)場合(ばあい)市町村(しちょうそん)役場(やくば)または警察(けいさつ)連絡(れんらく)してください。
特定(とくてい)外来(がいらい)生物(せいぶつ)のため、 許可なく(きょかなく)飼育(しいく)運搬(うんぱん)ができません。

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