カタイノデ

カタイノデは見た目(みため)硬い(かたい)のです!

  • 山地(さんち)(さわ)沿い(ぞい)などに生える(はえる)
    写真(しゃしん) / 2023.9.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() S.Ikeda

  • 根茎(こんけい)直立(ちょくりつ)させて()出す(だす)
    写真(しゃしん) / 2023.9.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() S.Ikeda

  • ()(さき)細く(ほそく)伸びる(のびる)
    写真(しゃしん) / 2023.9.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() S.Ikeda

  • 表面(ひょうめん)はやや厚み(あつみ)光沢(こうたく)がある。
    写真(しゃしん) / 2023.9.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() S.Ikeda

  • ()(うら)
    胞子(ほうし)のう(ぐん)円形(えんけい)
    フチと中央(ちゅうおう)(みゃく)中間(ちゅうかん)につく。
    写真(しゃしん) / 2023.9.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() S.Ikeda

  • 葉柄(ようへい)
    黒い(くろい)鱗片(りんぺん)混ざる(まざる)
    写真(しゃしん) / 2023.9.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() S.Ikeda

  • 葉柄(ようへい)下部(かぶ)
    大きく(おおきく)黒い(くろい)鱗片(りんぺん)がある。 フチは茶色(ちゃいろ)
    写真(しゃしん) / 2023.9.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() S.Ikeda

  • 葉柄(ようへい)上部(じょうぶ)
    黒色(こくしょく)鱗片(りんぺん)はなくなる。
    鱗片(りんぺん)のフチには突起(とっき)多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2023.9.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() S.Ikeda

  • ()(じく)
    鱗片(りんぺん)細い(ほそい)
    写真(しゃしん) / 2023.9.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() S.Ikeda

特徴(とくちょう)

たまに()られるイノデ仲間(なかま)のシダ。 見出し(みだし)秀逸(しゅういつ)なギャグのとおり、 ()はやや厚み(あつみ)光沢(こうたく)があるので硬い(かたい)感じ(かんじ)がします。 葉柄(ようへい)黒い(くろい)鱗片(りんぺん)混ざる(まざる)のも特徴(とくちょう)です。
 
大き(おおき)さ : (なが)さ60cmくらい
観察(かんさつ)時期(じき) : 一年中(いちねんじゅう)(常緑(じょうりょく)(せい))
生える(はえる)場所(ばしょ) : (てい)(やま)林内(りんない)
分布(ぶんぷ) : 日本(にっぽん)(本州(ほんしゅう)(関東(かんとう)以西(いせい)), 四国(しこく), 九州(きゅうしゅう)), 中国(ちゅうごく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​