オオヒメワラビ

大きいの?小さいの?どっち??

  • 湿った林内に生える。
    写真 / 2021.8.27 埼玉県毛呂山町 S.Ikeda

  • 根茎を短くはって葉を出す。
    写真 / 2022.5.3 東京都八王子市 S.Ikeda

  • 葉の表面。
    ツヤがなくて明るい黄緑色。
    写真 / 2023.7.11 東京都奥多摩町 S.Ikeda

  • 軸に沿って葉状のふくらみがある。
    写真 / 2023.7.11 東京都奥多摩町 S.Ikeda

  • 葉裏。
    胞子のう群は円形。
    包膜(ほうまく)はCの形。
    写真 / 2023.7.11 東京都奥多摩町 S.Ikeda

  • 葉柄基部。
    鱗片はうすい茶色。
    写真 / 2023.7.11 東京都奥多摩町 S.Ikeda

特徴

深く切れ込んだやわらかい葉が特徴のシダ。 名前はヒメワラビより大きくなることに由来しますが、 実際にはそこまで大きさに差がないほか、 ヒメワラビと分類が大きく異なります。
 
大きさ : 長さ80cmほど
観察の時期 : 春~秋(夏緑性)
生える場所 : 低山の湿った林内
分布 : 日本(本州, 四国, 九州), 朝鮮, 中国, ベトナム

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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