はなもく散歩

ホーム
ふりがな

ミスジミバエ

エメラルドのような眼(め)が美しい(うつくしい)ハエ

  • 胸(むね)にクリーム色(しょく)の線(せん)が3本(ほん)ある。
    写真(しゃしん) / 2022.3.3 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

  • メス。腹部(ふくぶ)の先(さき)が伸びる(のびる)。
    写真(しゃしん) / 2022.3.3 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

  • 眼(め)は緑色(りょくしょく)に輝く(かがやく)。
    写真(しゃしん) / 2017.4.10 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT

  • 食事(しょくじ)中(ちゅう)。
    写真(しゃしん) / 2022.9.9 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

胸(むね)に３本(ほん)のクリーム色(しょく)の線(せん)があるミバエの仲間(なかま)。葉(は)裏(うら)などに、成虫(せいちゅう)で、集団(しゅうだん)越冬(えっとう)します。ミバエの幼虫(ようちゅう)は、果実(かじつ)、花(はな)、茎(くき)、葉(は)などを食べ(たべ)ます。
　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)10～12mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)はウリ科(か)植物(しょくぶつ)の花(はな)のつぼみ　成虫(せいちゅう)はフンや熟(じゅく)した果実(かじつ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：3～10月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)：本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

見(み)られる散歩道(さんぽみち)